GBAマリTAの更新点(2019/02/12)
こんばんは、斎藤です。
なんかよくわからんGBAのカートのランカー(世界3位)に抜かされたと聞いたので、走りを見てみたら、「ラインガバない?抜けるわ」って思ったので抜きました。1週目はガバかったけど、2.3週目で抜きました。
理論値はそれぞれ
1lap 30.364
2lap 27.802
3lap 27.773
で合計1:25.939になりました。理論値とはいっても走法構築が終わったのは記録を出す数分前なので、もう少しだけ理論値が伸びると思います。
今回書くことはカートのbktを見たことも踏まえて自分なりに更新の際に意識した点を書こうと思います。そもそもの走り方は以前ブログに書いたものを読んでください。
今回のタイムは1:26.090
ちなみに前述したカートの人は1:26.172でした。
今回意識した点は
①半重力地帯手前の小ジャン
②半重力地帯終わり際のねじれ
③着地時のキー操作
④タイヤ飛びの最速走法(仮)
の4つです。それぞれ説明をば。
①半重力地帯手前の小ジャン
以前から取り入れていましたが、具体的な効果の検証はしていませんでした。
そもそもの話。TAテクニックの一つとしてJA前のねじれや小ジャンの効果は知っていましたが、GBAにおいて具体的に検証したことはありませんでした(可視化が難しかったのと、ゴーストと走るのが難しいコースだと思っているので)。
今回は一度それをゴーストと並走してみて検証したところ、1週目はわずかに速くなったり、2,3週目は距離や高さ、速度などにも影響が出ていそうだったので、1週目は色の変わり目を飛び越えるように小ジャンを入れ、2、3週目は少し早めにねじることにしました。ねじれは速くなってると思います。
②半重力地帯終わり際のねじれ
意識的にはダシュボに直接乗る感じです。感覚で言えばヘイホー鉱山のグライダー。
たぶんですが、飛距離が伸びます。これを書いてる間に一度試しましたが、たぶん伸びてます。
以前からなんとなくやっていたこの処理を意識的にやったおかげで、その次の処理の必要も出てきました。着地後のカーブですね。
③着地時のキー操作
前述②の処理をすると着地後のカーブで膨らむことが多くなりました。恐らくイン側に着地するので、着地後のターボの慣性で膨らみだろうと考えました。
なので、着地後の慣性を前提に本来曲がり始める前からスティックを右に倒すようにした結果、かなりインを突くことが出来ました。
④タイヤ飛びの最速走法(仮)
3週目にやってる走法です。実際に速いかどうかについては以前の記事で言及した通り、おそらく最速かなって思います。カートの人がやってたのが速い可能性がありますが、あの処理は僕は出来なかったので、以前のように走ってた結果があの走法でした。
結局のところ処理がわからないので以前のラインで走ったら右側に膨らみます。それなら完全に左側を走るよりも左側に跳ぶラインを捨てて角度を斜めにして、無駄なくターボを溜めたほうが速いんじゃないかという結論です。ちなみにゴーストの1.2週目せずに3週目だけしてる理由は、あの走法はあくまでもタイヤの上に乗って加速したとき限定の走法なので、加速しか否かで操作を変えてます。
以上の4点ぐらいですかね。他は単純にインつきの差。元bktのタイヤ処理が速い可能性もあるし、カスタムも正直わかってませんが、少なくとも今は自分の方が速いです。
ここまでご拝読ありがとうございました。今後更新する際に変更点はたぶんカスタムぐらいかなと思います。ある程度走法はこれで固まったはず。半重力NISCに関しては2週目のラインを意識してください。お疲れ様でした。