斎藤のブログ

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GBA マリオサーキットのTA解説

 こんばんは。斎藤です。

 

 チーム杯も終わり、個人杯も終わり、オンライン有料化も始まり、閑散としてきた気がするマリカ界隈になりました。FVもオフ会で集まる人数よりも交流戦に挙手するメンバーのほうが少なくなって悲しいです。

 

 活動頻度の低下が理由じゃないですが、最近ワリオスタジアムのTAでやっと54秒台を出せました。あそこも変わったキー入力が必要な気がします。インつきが大事ですけどね。

 

 さて、今回は前から書くつもりだったGBAマリオサーキットのTA解説を画像や動画を交えて文章化していこうと思います。さすがに僕しか詰めてないコースなので誰かにやってほしい。海外勢はすまん。英語で書くのもありだけど、需要がなさすぎる。

 

 まずは、この動画を見るか、僕のフレンドの人はゴーストをダウンロードしてみてください。

 

www.youtube.com

 

(ガバいですが、一応bktです)

 

一応ポイントだと思っているのは

 

①半重力地帯のNISCのライン

②2個目のアイテム前のカーブのUMT

③タイヤ飛び

 

以上の3つです。

それぞれ解説していきます。

 

※ちなみに最速カスタムはわかりません。個人的にはヨシバローラーならどのグライダーでも更新できます。今見つけてる最速処理ができればの話ですが。

 

①半重力地帯のNISCのライン

 

 ゴーストの2、3週目で行っています。下の画像を見てください。

 

f:id:rindaiq:20180919001331p:plain

 

 僕はこの赤い丸で囲った白線を意識して曲がっています。

 理由としては、この線の辺りを通るとダートを踏むことで急にドリフトが解除される現象が起きづらかったり、単純に安定するからです。

 動画では3週目のラインが速いと思ってますが、あれはリスクも高いので、オススメはしません。たまたま走ったラインがあれだっただけです。

 

②2個目のアイテム前のUMT

 

 早溜め必須の場所です。

8DX初期における早溜めは90度にスティックを傾けるものでした。

8の頃は45度でしたね。なんで変わったのかはわかりません。

 

現在の早溜めは60度ぐらいからとなってます。

この場所は90℃ならUMTが溜まらず、インを突きすぎるため、この早溜め習得が必須になってきます。正直慣れれば勝手に指の位置を勝手に修正できるようになってくるので、練習してください。画像での説明はありません。真似してください。

 

③タイヤ跳び

 

 一番の難所ですが跳び方さえ理解できれば簡単なものです。むしろ飛び越えた後のダートのほうが萎えポイント

 

下の画像を見てください。

f:id:rindaiq:20180919002842p:plain

 

この赤丸の位置で跳ぶだけです。

原理はよくわかりませんけど、考えられる理由としては

 

GBAのダートは減速しづらい

②芝と砂の位置が段差になっており、減速する前に角度がついて飛んでいるから

 

この辺りかなと思います。基本的にはこの位置で跳ぶんですけど、実は複数の処理があります。

 

https://twitter.com/shooter1341/status/943113317622603777

 

https://twitter.com/shooter1341/status/972041513432629248

 

https://twitter.com/shooter1341/status/981192923747205120

 

こんな感じの飛び方は基本的に飛ぶ瞬間に下にスティックを入力しています。

理由としてはなぜか高く跳べます。SMT中は右にスティック、飛ぶ瞬間は下にスティック、飛んだあとは左にスティックを傾けるように、反時計回りを意識したスティックの飛び方です。2番目のやつが4番目に速い処理になっています。

 

次は2番目に速い処理

 

https://twitter.com/shooter1341/status/1039832265335889921

 

 処理の手順としては上記の説明通りのスティックで、跳んだあとに直接滑りながらドリフトをかける走法です。ターボ開放分ちょっとだけ速くなります。

 

 ちなみに1番と3番に関しては飛ぶ時のスティックをニュートラルにして高さを抑え、タイヤの上に乗る走法です。ニュートラルに関しては下スティックよりもタイミングがシビアなうえ、成功度がかなり低いので、僕は狙ってやりません。たまに出ます。

 1番に関しては2番目の処理、3番に関しては4番の処理とやってることはタイヤに触れること以外は同じです。

 

 跳んだあとのダートは運だと思いますが、別にbkt狙うのではなければ気にしなくてもいいです。着地する場所によっては普通に減速しなかったりします。僕は着地の瞬間にジャンプをしてますが、一応効果はあるのかもしれません。

 タイミングをつかむ際のコツとしては、最初は遅め遅めにジャンプをしていきます。いつか跳びやすいタイミングが見つかります。

 

 他に関してはキノコショトカのラインと、ショトカ後のジャンプですかね。

 

 今作はJAする前にドリフトを加えたり、小ジャンプを入れることによって加速したり高く飛べたりする場所があります。とりあえずGBAでも速くなるだろうということで、ジャンプを4回入れてます。4回の理由としては、SMTが切れた後にMTを開放してジャンプするとちょうど4回跳べるってだけです。タイミングがつかみやすいので採用してます。

 

 1週目の半重力地帯のところでUMTまで溜めないのは、単純にUMTまで溜めても効果があるのは手前のダシュボの加速が切れる位置とジャンプ台の間の僅かな距離よりも、SMTを開放して加速する距離のほうが長いからです。コインを取るラインの兼ね合いからもSMTになりました。

 

 あと、ジャンプ台から飛ぶ時のドリフトは角度調整をしてるだけなので、面倒ならしなくてもいいと思います。たまに速くなる気がします。

 

 

 以上ですかね。楽しいのでみんなで走りましょう。

 

追記:少し更新点について(09/22) 1:26.491

 

www.youtube.com

 

少し走りを変えました。半重力地点のUMTとタイヤのとこですね。

UMTまで溜めるのは遅いと書きましたが、少し考え方が違って、たぶんUMTの持続がJA板まで継続するのが速いんだと思います。ターボが続いてるほうがきれいに飛べます。ターボが出てる間、JA板前で足踏みしても遅くなる感じがしません。

 

タイヤは見た通り。以前説明した通り、ターボを溜める走法ではありますが、めっちゃ飛んでる分遅いです。

 

追記:更新点について(09/22) 1:26.418

 

youtu.be

 

①半重力地帯のNISC処理について

 こちらは以前から基本的に前述の白線を意識して曲がっていました。

 ですが現在は中央寄りから上記の白線の先端をかすめることをイメージしています。

 慣性と浮遊時間で上手いこと姿勢が制御されるので、結局これが速いのかなって思います。ターボ開放は着地後すぐぐらいでたまってるので解放します。

 

②半重力地帯のJA

 変更点は角度調整の小ジャン入れをなくしたことです。

 別になくてもいいといいとは書きましたが、なんかたまに遅くなったり速くなったりしていたので、面倒な場所ではありました。

 今回は必要ないかなって思って普通にJAを入れてます。少し遅め意識で。

 

タイヤ跳びの処理

 最速は変わらず、ニュートラルジャンプからのタイヤ当てして、着地後すぐにドリフトを溜めるのが最速ですが、コツはつかみ始めたとはいえ、面倒でした。

 結局従来のやり方に戻してます。別に遅くはないと思います。MT走法もガバれば遅いと思います。

 タイヤ飛びについてですが、おそらく反時計回りのスティック操作というよりは飛ぶ時の角度ですね。

 今回の動画では基本的に横から入るイメージをしてます。反時計回りのスティックは変わりませんが、入り方次第で結構安定します。タイヤにもかすります。